No.22 2月7日(水)
俳優の佐藤二朗が自身のXで「強迫性障害」を患っていることを明らかにした。
(夕方のニュース)
この記事に共感できると言う人が意外と多いと。
人は誰しも程度の差こそあれ多少あると思う。
私も似たような症状であったのではないかと、この記事を読み、今初めて気づかされた。
自分の場合は軽度だったのだろう。四六時中悩まされることはなく今日まで過ごしてこれた。しかし小中学校時代、勉強時間中にかなり支障があったように今になって思う。自宅で勉強を始めると決まってある強迫観念に悩まされ、集中出来なかった。頭で創造したグロテスクな映像がいつも邪魔をする。
これはただ単に勉強嫌い、努力不足からくるものと思っていた。これが病気の一種であったのならそれなりに対処もあったのかも知れない。もっとも当時、心療内科に相談に行くといった時代ではなかった。
成績が悪かったのはやっぱり理由があったのだ。時間よ戻れ。
専門家の話では強迫性障害の人は100人に1~4人ほどいるらしい。